エラーが発生するとエラー処理ルーチンへ移動し、エラー処理を実行しますが、エラー処理後にエラー発生箇所へ処理を戻すことができます。又、エラー発生箇所の次の行に処理をすすめることも可能です。
エラー発生箇所へ処理を戻すには、エラー処理ルーチンに
Resumeステートメントを使用します。
エラー発生箇所の次の行へと処理をすすめるには
Resume Nextステートメントを使用します。

上の例はResumeステートメントを使用し、
エラー処理後、エラー発生箇所へと処理を戻しています。
この場合、本来数字を入力しなければならない箇所へ文字等を入力すると
エラー処理ルーチンへと移動し、エラー番号とエラー詳細が表示されるようになっています。
その後 Resumeステートメントでエラー発生箇所へと処理を戻しています。
この例を実行してみると分かると思いますが、
正しく数字を入力しないと、”数字を入力して下さい”とインプットボックスが再度表示されます。
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